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- USRP計測・開発ソリューション
NI USRP[ソフトウェア無線向けトランシーバ]は、NI USRPに対応した開発環境LabVIEW Communicationsとともに使用することで、シングルチャンネルおよびMIMOのワイヤレス通信システムの試作が可能となります。
株式会社ペリテックでは、NI USRPを使用した計測・開発ソリューションをご提供します。
NI USRP(Universal Software Radio Peripheral)
NI USRP(Universal Software Radio Peripheral)は、NI(ナショナルシンスツルメンツ社)より提供されているソフトウェア無線(SDR)向けハードウェアです。
市販PCで制御な無線試作プラットフォームによる柔軟性に優れた高性能な低コストトランシーバです。50MHz~6GHzの周波数に対応しており、Wi-Fi、GPS、LTE、MIMO、Cellularなど通信に対応可能です。
FPGA搭載モデルもあり、リアルタイムなベースバンド信号処理やMAC プロトコルを実装可能です。
LabVIEW Communications
LabVIEW Communicationsは、NIより提供されている通信システムの開発環境です。
プロセッサとFPGAの両方をプログラミング可能で、NI USRPハードウェアと組み合わせることにより、短期間でソフトウェア無線システムの開発が可能となります。
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USRPとLabVIEW Communicationsを使用した無線通信プロトタイピングの開発
複数の機器との無線通信の通信品質の監視、遅延時間計測等を行う。
開発機能
- 1台で複数機との通信制御を行う
- 複数通信機器と送受信を1つのアプリケーションで同時に行う
- 遅延測定:2台以上の機器との通信時間の差を計測可能
- BER (ビットエラー率)測定:任意のパターン信号を生成してBERを測定する
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